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幸せになるためには
SAFF 前代表による講和の抜粋、要約になります
幸せになるためには。
幸せの定義は、学術的に定義されています。
アブラハム・マズローの欲求5段階説。
人間は、段階を経て幸せを感じていくという定義です。
人間が一番先に求める欲求というのは「食べる、寝る」という欲求です。
これを「生理的な欲求」と言います。
生きていくためには、食べたり寝たりする必要があるので
まず人間はこれを求めます。
それが満たされると、次は「安定の欲求」です。
不安の中で過ごすのではなく
安定した生活を送りたいということを求めます。
そして次に「親和の欲求」です。
人と仲良くしたいという欲求が芽生えてきて
それを満たそうとします。
それが満たされると「自尊の欲求」
人から称賛されたい、認められたいなどの欲求を持ちます。
そして、それが満たされると、
次は「自己実現」と言われています。
自己実現という言葉は難しいので
「自分たちの夢を実現するために動こう」と考えましょう。
幸せとは。
幸せとは、「生理的な欲求」と「安定的な欲求」です。
これは、物質的に豊かになるということです。
そして、「親和の欲求」と「自尊の欲求」です。
これは精神的な豊かさです。
幸せとは、物質的、精神的に豊かになることです。
みんなで、物心両面の幸福を追求していきましょう
自己実現とは。
自己実現とは、どういう意味でしょうか?
自己実現とは、
「人生の中で、自分の持つ能力や可能性を最大限に活用して、周りの人に認められ、必要とされる人間になっていくこと」です。
シンプルにいうと「自分の存在意義を確立すること。」
自分とは何かを作っていくことです。
幸せとは
物質的、精神的に豊かになり、自分の存在意義を確立することです。
そのために
「夢・高い目標に挑戦する」
「全員が夢を持って、目を輝かせながら仕事に邁進する、会社・組織の形成」を目指していきましょう
仕事を通して幸せを手に入れていきましょう。
なぜ仕事を通して、幸せを手に入れる必要があるのか。
次に、なぜ仕事を通して、幸せを手に入れる必要があるのかということを考えていきましょう。
極論で言うと、仕事は、幸せを手にする一番良い手段だということです。
精神的な欲求を満たすためには、何が必要ですか?
物質的に豊かになるためには、何が必要ですか?
まずは、お金ですよね。
お金がない中では、物質的な豊かさを満たすことはできません。
ただ、仕事をすることによって、お金を手に入れることができます
仕事は、一番合理的にお金を手に入れることができる手段なのです。
つぎに、親和、自尊を満たすためには、何が必要ですか?
それは、精神的な豊かさです。
人から認められたい。
自分の存在価値を確認できる。
自分の居場所がある。仲間がいる。
そのようなことが感じられるのは、会社や仕事なのです。
そのような精神的な豊かさを満たすためにも
会社に属して、周りの人と一緒に仕事をし
仕事の中から得られる利益で、自分の生計を立てていくというのは、
幸せを手に入れる手段として、とてもいい手段なのです。
また、周りの人に認められ、必要とされる人になるためには、
やはり自分の能力や可能性を生かす機会が必要です。
能力を身につける。その能力を活用して人から認められるような場所。
やはり、仕事の場というのは、それを表現したり、
認めたり認められたりする、いい交流の場なのです。
そして3つ目、
自分の能力や可能性を最大限に活用するためには、やはり環境や居場所が必要になってきます。
自分の能力を最大限活用できる居場所で、幸せを手に入れていきましょう
こういったことから
仕事を通して幸せを手に入れることが、一番合理的だと考えています
時間という概念
仕事を通して幸せを手に入れて行く中で、時間という概念があります。
1日は、24時間です。単純に8時間寝るとしましょう。
残り16時間で、休憩を入れ、9時間は仕事をする時間として拘束されます。
自分のために働いていると思えば、有効的に活用されますが
やらされてると思ったら、その人の人生はいい人生なんでしょうか?
誰とどのように、何のために、
与えられた時間を使ったかによって、
人の人生の価値は変わってくると思います。
人生最後に、自分の人生が良かったと思えれば、
その人の人生は良かったのだと思います。
自分が生きてきた内容を最後に自分が納得できるかどうか。
大切な時間を、主体的に考え、自主的に行動し
仕事を通して幸せを手に入れてください
仕事を通して、皆さん一人一人が幸せになっていくということが
最終的な目的です。
その手段として、色々な業種があり、色々な仕事があるわけです。
なぜ、働くのか
なぜ、みなさんは働くのか。
それは、自己実現のためです。
仕事を通して、社会に役立ち、
仕事を通して、収入を得ることにより、
家族を幸せにして自分自身の存在意義を確立することです。
仕事とは、自分のためにすることであり、
自分のために働いているということを、理解してください。
自分のために働いてるということを理解できれば、
どんどん成長もしていきますし、
幸せな時間が多くなるとおもいます。
誰かにやらされているというふうに思うのではなく、
結局は、自分で自分の人生を切り開いていくしかないのです。
仕事をするにあたっては、
明るく元気に、そして楽しく、素直に仕事をしましょう。
嫌々仕事をしていても、いい人生にはならないと思います。
そして、大事なキーワードは楽しくだと思います。
明るい人の周りには、人が寄ってきます。
斜に構えるのではなく、人の意見を素直に聞く。
そうすることによって、いろんなことを吸収し、成長することができると思います。
明るく、元気に、楽しく、素直に仕事をしていけば、
必ず人生は良くなるでしょう。
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